「塗装に向いている季節はいつか?」に対する優良業者の回答
春と秋です。
春と秋ですね。夏でも施工のしやすさは変わりませんが、天候を考えるとやっぱり春と秋です。
やっぱり春と秋です。
春と秋です。自分が塗装をするなら、窓を開けると気持ちいこの時期にはやりたくないですが…。
地域にもよりますが、東京なら梅雨の季節を除けばいつでも大丈夫です。
5月と答えた方は4名、全体の0.8%
性別
年齢
地域
コメント
男性
47歳
沖縄県
梅雨時期だから
男性
43歳
沖縄県
梅雨なので
男性
41歳
北海道
霧が出る
男性
57歳
沖縄県
梅雨だから
9月と答えた方は4名、全体の0.8%
性別
年齢
地域
コメント
女性
46
東京都
結構雨降るから
女性
51
千葉県
台風で雨の日があるから
男性
63
静岡県
台風シーズンで天候の予測が難しいから
男性
65
神奈川県
秋の長雨の可能性
11月と答えた方は2名、全体の0.4%
性別
年齢
地域
コメント
女性
54
大阪府
天候が不安定
男性
47
埼玉県
雨が少なく、空気も乾燥している
ピックアップ
半年以内に外壁塗装を検討している方は以下のコンテンツを読むことをオススメします。外壁塗装で失敗しないために重要な、価格相場や業者の選び方、塗装に適した時期などを説明しています。
外壁塗装で失敗しないためには、優良業者から複数の見積りを取り比べることが重要です。当サービスを利用すれば、簡単に複数業者から見積りが取れます。
外壁塗装の見積書のチェックポイントは簡単です。ここでは、悪徳業者の見積書の事例なども掲載しています。
当サイトの紹介業者で施工した内、情報公開に協力いただいた482棟、総額558,623,419円分のデータを元に作成しています。これが本当の相場です。
外壁・屋根塗装に使われる塗料の種類や特徴、単価相場を説明していきます。
悪徳業者にだまされずに地元優良店を無料で探す秘訣
外壁塗装は一度の出費としては非常に高額で、できるだけやすくしたいという方が多くいらっしゃいます。
しかし、安全性や品質の高い工事にするため、ある程度の予算は必要で、はぶいてしまうと返って損をしてしまう可能性が高いのです。
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30坪の費用相場が分かったとしても油断はできない?
30坪のお家の費用相場が分かったとしても、まだ安心はできません。
相場はあくまでも一般的にかかるお金なので、相場よりも高くなったり少なくなったりする事もありますが、相場よりも30〜40万以上高かった場合は、何か余分な費用が入っている可能性があるのと、逆に安すぎる場合は、必要な工事内容が入っていない可能性もあります。
外壁塗装も屋根塗装も、きちんとした工程・工期を必要とし、これらのルールを守った上でないとスグに剥がれる塗装になり、相場の範囲であれば工程・工期も安心できるレベルのものとなります。
※相場と近い金額で見積もりを出された場合は、塗装の工程・工期がきちんと守られているとも言えます。しかし、塗装の工程・工期を守らない悪徳業者は、以下のような手抜きを行います。
正しい施工については、外壁塗装は工程と期間のルールを守る事で失敗しない!で詳しく書いているので、こちらも見てもらえると嬉しいです。見積もりを受け取ったら、まず相場からどれくらい離れているのかを確認して、もし高いと感じた場合は業者に対して「どんな工事をしますか?」と詳しい工事内容を聞いてみましょう。
話を聞いてみて、不安な事が一つでもあったら、そのまま進めていくのは危険な可能性もあるため、別の業者にも話を聞いていただくのがオススメです。
30坪だからと言ってどの業者も見積もりの費用が同じにならない?
例えば30坪の建物を、A社・B社・C社の3社に外壁塗装の見積もりをしてもらったとしても、全て同じ金額にはなりません。
これは、外壁塗装においては定価が存在しておらず、塗装業者ごとで値段の設定ができるからです。
塗装の材料の仕入れがうまい業者は、その分費用を安くできますし、ベテランの給料の高い職人さんを複数使う業者はその分人件費で高くなったりもします。
塗装業者のそれぞれの経営状況や組織状況によっても、算出される費用が異なるのですが、複数の業者から見積もりを取ることで、あなたのお家を直すために、本当に必要な費用目安が分かるようになります。
そのため、あなたの家の修繕費の目安を確認するためにも、1社ではなく最低2~3社に見積もりをしてもらうことが重要なんです。
見積もり費用は、どの業者も計算する金額が違うので、条件が同じでも同じにはならないと覚えておいてほしいです。
あなたのお家だけの費用相場が存在する事
インターネットには費用相場を確認するサービスがありますが、これはあくまでも一般的な状況において相場として出されている金額になります。
私たちも費用の相場チェックサービスがありますが、こちらも一般的な費用相場のお伝えしかできません。先ほど私と一緒に見てきたように、同じ30坪だったとしても建物の環境や状況はお家ごと全く異なるので、どのお家も外壁塗装にかかる費用は変わってきます。
そのため、一般的な相場はあなたのお家に当てはめられない場合もあります。
本当にあなたのお家でかかる外壁塗装の費用というのは、外壁塗装の業者さんに現地調査(建物の診断)をしてもらって、工事プランと工事費用が書いてある見積書を受け取るまで分からないんです。
そして、あなたのお家だけの費用相場は、優良な地元密着業者2〜3社から受け取った見積書を平均すると出せることができます。
一般的な相場は悪徳業者のふざけた見積書を見破るための情報として持っておき、実際に優良な地域密着の2〜3社から見積もりを受け取って、あなたのお家だけの費用相場を出すことが大事です。
ネット上の費用シミュレーションを信じてはいけないという事
インターネット上には、外壁塗装の費用をシミュレーションできるサービスがありますが、私はあまりオススメすることができません。
「どのくらいの費用がかかるのか」と言った大まかな費用としてであればいいのですが、建物の状況をしっかりと隅々まで見ずに工事プランや工事費用を出すことは不可能です。
同じ30坪の建物でも、環境や状況が違えば費用は変わってくる事を先ほど私と一緒に見てきましたが、この考え方と同じです。インターネット上のシミュレーションでいくら費用を計算したとしても、実際の診断とシミュレーションでは正確さが天と地ほどくらいの差が出てきます。
また、シミュレーションで費用を出して、その費用で工事を請け負ってくれる業者がいたとしても、実際を見て費用を算出しているわけではないので、必ず見落としがあり、それを誤魔化すために手抜きや不正が行われる確率が高くなります。
シミュレーションはあくまでも目安として考えていただき、実際に現地調査をしてもらって、建物を隅々まで調査・診断をしてもらった上で出してもらえる費用の方を、信頼してもらえればと思います。
塗装パックなどパッケージ販売しているところは選んではいけないという事
外壁塗装業者の中には「塗装パック、コミコミ60万!」とこのように、外壁塗装をパッケージ化して販売しているところもあります。
塗装工事をパッケージ化していると、塗装業者側としては売りやすかったり、塗料の在庫なども把握しやすくなるため、管理コストを削減することができます。
しかし、お客様側にとっては、メリットよりもデメリットの方が多くあります。
パッケージ、つまりあらかじめ決められた塗料で、決められた工事範囲しかやってもらえないことが多いので、本当にあなたのお家に必要な塗装工事の抜け漏れが発生する場合も。
また、パッケージ内であればいいですが、パッケージ外のことが出てきた場合、追加工事が発生したり、追加があったとしてもパッケージ内で収めようとすると、塗料を薄めたり手抜きや不正が起こる可能性が高まります。
外壁塗装というのは、完全なオーダーメイドで工事費用を出す必要があるものなので、そもそもパッケージ化できない業界なんです。
もしパッケージで勧められて、たとえ安かったとしても、後々トラブルや追加工事の発生があるので、きっぱりとお断りをしましょう。
計算式2:足場の面積
計算式2:
外壁塗装に欠かせないのが足場の面積ですが、足場は外周周りに組み立てる必要があるので、外壁面積よりも大きめに設定しなければいけません。
計算式
外壁面積 × 1.3倍=足場の面積
外壁の面積
係数
足場の面積
118.8㎡
1.3
154.44㎡
中には、このページで紹介させてもらっている費用相場の事例と同じく、外壁面積と同じ面積で足場を計算する場合もあります。
しかし、外壁の周りギリギリに足場を建てる事は難しいので、実際は外壁面積よりも少し広く計算して、足場の面積を算出します。
外壁塗装の相場がわかったら試しに見積もりを取ってみよう
外壁塗装の見積もりをする場合は、以下の3つのポイントに気をつけながら進めていただくのがオススメです。
まず最初に、「希望予算を伝えてはいけないの?」と思うかもしれませんが、予算を先に伝えてしまうと、それに合わせて塗装業者が無理に値段を下げたりすることで、失敗する可能性もでてきます。
また、予算を伝えてしまったことで業者側の提案の幅もせばまってしまうので、見積もりの質が下がる場合があるんです。
他にも、「塗装スケジュールを短くしてくれ」と伝えてしまうと、本来やるべきはずの塗装工程を省いたり、塗料の乾燥時間を短くしたりすることで、失敗する外壁塗装にもなってしまいます。
見積もりを取る段階では、外壁塗装業者に無理なお願いはしないのが失敗しない方法でもあり、30坪の建物で見積もりを取った後に、あなたが思っている予算に近づけていったり、交渉していくのがオススメです。
外壁塗装をするための見積もりについて、あなたに知っておいてほしい情報が他にもいくつかあるので、ご紹介をさせてください。
材料や塗料の種類など細かく書いてあるか
見積書の内容が、実際に行われる塗装工事の内容になるのですが、どんな塗料を使うのか・どんな道具を使うのかなども、見積書に細かく書かれるべきものとなります。
このような見積書を出す業者であれば、非常に優秀だと言えますが、見積書の内容が細かいだけではまだ安心はできません。
実は、見積書では「シリコン」を使うと書いてあるのに、実際の工事で使われている塗料の缶を見ると「ウレタン」と書いてある。
こういった不正が起きやすいので、見積書に塗料の名前やメーカーが書いてあることは当たり前だと思ってもらえればと思います。
見積書というものは、あなたと塗装業者との約束でもあります。
そのため、本当にあなたが信頼できると思った業者へ塗装を頼んでほしいです。
優良業者が出す見積もり例としてこちらの見積もりをご確認頂ければと思います。
30坪の外壁塗装工事の費用を正確に出してもらうには何が必要?
外壁塗装工事の費用を、本当に適正で正確に出してもらうには、どの業者に頼んでも出てくるといった事はありません。
あなたが、塗装工事の費用を適正で正確に出してもらいたいと思っているのであれば、以下のポイント覚えておいて欲しいです。
優良業者を選ぶという事は、まず大前提としてありますが、現地調査も30坪の建物をじっくり見て調査するには1時間以上は普通にかかります。
また、すぐに安さで契約を迫ろうとする業者は、自分たちの技術に自身がないからこそ、安さのアピールばかりをしてきます。
本当に良い業者というのは、安さではなく、自分たちがどれくらい信頼できる業者かといった、お客様との信頼関係をきっちりと結ぶやり方で進めてくれます。
あなたの塗装工事が失敗しないよう、これらの重要なポイントを抑えた上で、業者選びをしてほしいです。
初めての外壁塗装は、悪徳業者を選んでしまいやすい?
あなたが初めて外壁塗装をしようと考えいる場合、すでに悪徳業者を選んでしまいやすい状況が作られてしまっています。
外壁塗装が初めてだと、金額の安さだけで選んでしまう、1社しか見積もりを頼まない、こう言った場合になりやすいので、悪徳業者の思うようにされてしまうんです。
実は、外壁塗装はリフォーム工事の中でもトップクラスにトラブルが多い業界なのは知っていましたか?
消費者センターによると、2011年度は13,497件もの相談を受けているので、1日に36名の方は消費者センターに毎日相談していた結果となっています。他にも相談センターが多数あるので、消費者センターによせられている相談は氷山の一角。
年間何万人といった方がトラブルで悲しい思いをしているので、あなたはご家族のためにも、なんとかしてトラブルを避けたり悪徳業者を選ばないために、以下の情報を活用して頂けると嬉しいです。
ポイント2:10万以上の値下げを行わない
ポイント2:
外壁塗装というのは、実際の工事現場をお客様側で見る機会が少ないのと、知識がとても多く必要な工事なので、あなたと外壁塗装業者の間には最初から知識の差がかなりあると思っておきましょう。
その中で、塗料というのは水やシンナーで薄めて伸ばして使うものなので、薄めれば薄めるほど塗料の量が少なくて済むので、利益が出しやすいんです。
このような状況のため、必要以上に値引きをしても塗料を薄めたり手抜き工事をすれば、簡単に値下げができてしまいます。
しかし、優良な業者は手抜きや不正を行わず、適切な工事をするために適正な費用を最初から出してくれるため、そもそもその金額から値引きをする事はできないんです。
10万円が限度だとして、それ以上の値引きを簡単に行うような業者は、悪さしかしませんので、絶対に選んではいけません。
30坪の外壁塗装工事のお金についてのまとめ
外壁塗装の業界は「一番手抜きがされやすい」と言われるほど、お客様側ではなく業者側に有利な状況が揃っているのを知っていましたか?
例えば、塗装工事に重要な塗料・外壁材だけでも何十種類もあり、塗装の工法だってたくさんあるんです。
業者側で足場や塗装に使う道具などをレンタルしているか自前で持っているか、ベテランの職人さんが多いか素人の職人さんが多いか。
このように、外壁塗装をしようと思うと、本来であればたくさんの情報を、あなた自身で事前に得た上で業者選びを進めなければいけません。
こういった情報一つ一つが、外壁塗装のお金に関わる事だということと、業者側で自由に価格や金額の調整が行えるので、言ってしまえば業者の考え方次第で、塗装の費用は高くも安くもなります。
初めて塗装工事をする方、訪問販売が来た方は特に、業者と比べて知識が圧倒的に少ない状態の為、業者の都合のいいように話を進められてしまい、無駄なく適正な費用で、最小限の出費で塗装を行う事が難しいんです。
1社だけに話を聞くのではなく、最低2〜3社からは話を聞き、まずはあなた自身で塗装工事のお金に関しての知識を得てもらったり、見積もり体験をしてほしいと思っています。
業者からどんなに急かされても、すぐに工事をする必要がない事がほとんどなので、焦らずゆっくりとあなたのペースで進めてほしいです。
最後に…
ここまで読んでいただきありがとうございます。
外壁塗装が30坪の場合について説明させていただきましたが、分からない事などはありましたか?
不明点やもっと知りたい事があれば、いつでも私たちへ気軽にご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。
屋根・外壁塗装をする上で大切なことは、地元の優良業者を選ぶことです。
塗装業はお客様が一番騙されやすいと言われている業種なので、この情報があなたにとって安心・納得のできるものになれれば嬉しいです。
30坪の家の塗装をしてもらうにはどうしたら…誰だって初めてのことには不安を覚えるものです。
私たちのような中立の立場である無料サービスを活用いただき、塗装のアドバイス・サポートで安心できる外壁と屋根の、塗装をお手伝いできればと思っています。
※外壁塗装コンシェルジュとは失敗しない地元の優良業者選び、見積もり金額の適正診断など、全て無料で承らせていただいているので、お気軽に連絡をいただければ嬉しいです。
お急ぎの場合は、0120-164-917(24時間受付中)0120-164-917(24時間受付中)に電話をかけていただければ、待たずにすぐ相談ができるので、電話口で「外壁塗装の相談がしたい」とお伝えください。
初めての人でもカンタンに優良業者を選べます。最大3社をご紹介。
モルタルからサイディングに変更する場合
モルタルからサイディングに変更する場合、「重ね張り」や「張り替え」を行います。「重ね張り」は、モルタル壁や、既にあるサイディングを下地にして新たにサイディングを取り付ける工法で、外壁のリフォームではよく行われます。軽量の金属系サイディングが使われることが多く、基本的には規格化された外壁材を取り付けていくだけなので、作業は比較的スムーズに進みます。
一方で、既にあるサイディングを新しいものに取り替えたり、モルタル壁を取り外してサイディングに入れ替える場合は、「張り替え」と言います。「重ね張り」の場合は、新たな外装材を加えることになるので、土台や柱の状態、強度を調べることをおすすめします。見た目がきれいになっても、強度が低下してはリフォームの意味がありません。
サイディングは、断熱性と遮音性が高いため、エアコンの効率が高まりますし、より静かな住環境が得られます。モルタル壁の「塗り替え」よりも費用がアップしますが、外観も一変するので、求める住環境を考慮してうまく使い分けてください。
外壁塗装の費用|最新2018年版!塗装のプロが解説!
ホーム見積り
いざ外壁塗装をしようと思い立ったとき、“いくらかかるのか”は気になるところですよね。外壁塗装は、生涯で何度も買うものではないですから、「いくらかかるのか、検討もつかない」という方も少なくないことでしょう。
いくらかかるか、ズバリお伝えしてしまうと、外壁塗装の費用相場は、80~150万円(一般的な2階建て住宅/塗り面積200㎡)と言われています。
ただし、こちらはあくまでも相場価格。外壁塗装の費用は、例えば、住まいの大きさや塗装に使う塗料の種類、住まいの劣化の進行具合など様々な要因によって大きく変動するため、上記より高額になるケースもあれば、上記より低く抑えられるケースもあります。
そのため、外壁塗装の費用相場をより正確に掴むには、総額だけでなく、さまざまな観点で多角的にチェックするのがオススメです。それでは、具体的にどのような観点をチェックしていけばよいのでしょうか。下記よりご紹介してまいります。
目次
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4-1.大幅値引き
「今すぐ契約してくれたら半額にします」などと言われると、うっかり心を動かされそうになりますが、最初の見積額よりも大幅な値引き額を提示してくる業者には注意が必要です。外壁塗装には、塗料代や工事代(人件費)、足場代など、一定以上の費用がかかるため、そう簡単に大幅値引きができるはずがないのです。
大幅値引きをしたように見せかけて、実は、最初に提示した見積額をありえないほど高額に設定しているだけかもしれません。あるいば、本来1週間かかる工程を2~3日で終わらせていたり、使用する塗料の量を規定よりも減らしていたりと、一般消費者にはわからないよう巧妙に工事品質を下げて割り引いている可能性もあります。
心ない業者に騙されないためには、大幅な値引き額を提示された時に「なぜ安くなるのか」という視点をもつことが重要です。
5.外壁塗装の見積書をチェックする際に、見るべき4つのポイント
実際に見積書を手にしたら、下記項目をチェックしてみましょう。一つでも不明点がある場合には、業者に説明を求める必要があります。
チェックポイント①|塗料メーカー名&商品名が明記されていますか?
たとえば同じシリコン塗料でも、メーカーによって価格が異なります。またシリコン樹脂の含有量や化学結合の強さなども、各メーカーによって違いがあるため、品質にも差があります。そのため「シリコン塗料」という記載だけでは不十分。どのメーカーの何という商品を使用するのかまで明記されている見積書の方が間違いありません。
チェックポイント②|塗装面積が「㎡」表記になっていますか?
塗装面積(どれぐらいの範囲塗装をするか)は、塗布量(使用する塗料の量)を算出するために必要な数値です。つまり塗装面積が㎡単位で記載されていることは、きちんと塗布量が算出してある証でもあるのです。
チェックポイント③|使用する塗料の缶数が明記されていますか?
塗料の缶数は、つまり「どれぐらいの塗料を使用するか」ということを意味しています。使用する塗料の量は、各塗料メーカーによって決められており、規定量より多くても・少なくても施工不良につながる可能性があります。
プロが教える外壁塗装の費用相場について2015/02/10
プロが教える外壁塗装の費用相場について外壁塗装の達人 | 都道府県別で塗装店の費用や特徴を比較出来る!!
2015/02/10
外壁塗装の費用相場のお話ですが、一言で申し上げるのが大変難しいテーマです。
例えば、お家の状態が良く、築10年位で塗装プランを立てていらっしゃる住宅というのは、工事の項目が少なく、メーカーさんが言っている様な「教科書通りの塗装」をやれば出来る塗装工事内容になるので、こういった家ばかりでしたら相場はわかりやすいです。
ですが、外壁や屋根の状態が悪いと、それに伴って工事の項目が増えてきますので、費用は膨らんできます。
とは言っても、塗装費用を決める大きなポイントがありますので、わかりやすく解説していきたいと思います。
目次
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費用を抑える為に値引きは有効でしょうか?
外壁塗装の費用相場を知りたいお客様は、もちろん「安くて良い工事」を希望されていますが、大幅な値引きには注意が必要です。
全ての訪問販売業者さんに当てはまるワケではないのですが、最初に250万円位のお見積りを出してくる業者もいます。
「今決めれば100万円費用値引きしますよ」とか言ってくるんですが、どう考えてもおかしい事ですよね。
基本的に費用を抑えようとするお気持ちも分かりますが、普通の外壁塗装会社にも値引きを迫らない方が良いと思います。
何故かといいますと、例えば、その外壁塗装工事で行う項目が30項目あった場合、お客様から無理な値引きを迫られている場合、やらなければならない30項目を28項目にしてしまうんです。
どこか「お客様には見えない部分」で、工程を抜いてしまう会社もあると思います。
ですので、無理な費用交渉の場合、弊社では「他で頼んで下さい」とお断りさせて頂きます。
適正な工事をしようと思うと、それだけの費用がかかってくる事をご理解頂きたいと思います。
費用相場を3パターンでわかりやすく解説します。
私達はプロですので、工事費用を聞いただけで、その工事がどんな工事かが分かってしまいます。
例えば、
1・80万円の外壁塗装工事といえば、「色がついて綺麗になれば良い」というレベル。
2・100万円〜120万円でしたら、「家を守る塗装」のレベル。我々が思う普通の塗装工事はこの価格帯です。
3・120万円以上150万円未満になると、特殊塗料やグレードの高い塗料になりますので、普通の工事でしたら、120万円以上になる事はあまり無いです。※しかし弊社ではここが一番多い価格帯になります。※特殊塗料とは、「ガイナ塗料」や「光触媒」、「防水塗料」「フッ素無機」等を指します。
30坪から35坪位の一軒家でしたら、この費用相場はそう前後しません。
80万円前後の塗装費用というのは、「色がついて綺麗になった」という美観目的の工事です。
100万円を超える工事になると、「お家を守る」外壁塗装工事に変わってきます。
どんなに小さな住宅でも80万円前後の外壁塗装工事と言うのは、美観上だけの工事と思って頂ければわかりやすいかと思います。
塗り面積の「算出計算式」は有効か?
事前にご自分の家の外壁の「塗り面積」を延べ床面積から下記の様な計算式で算出していらっしゃるお客様もいらっしゃいます。
【延坪 ✕ 3.3 ✕ 1.2 = 塗り面積】
※延坪とは、建坪が30坪の場合、ざっと1階と2階で60坪ですので、60を入れます。
※塗り面積とは、外壁から窓等の塗装しない面積を除いた面積の事です。
この計算式で、かなり近い数字まで塗り面積を出す事は出来ると思います。
しかし、我々が実際に現場を見て測定する「塗り面積」は、建坪とか延べ床面積とかは、本当は関係無いんです。
材料を頼む際には、きちんとした平米数分しっかり頼まないといけませんし、測定を誤って実際の塗り面積が広ければ、塗料が足りなくなります。
ですので、シッカリと塗り面積を時間をかけて採寸してくれる業者が良いです。
ああああああああああああ